10級~8級のことわざ

今日のことわざ 『飛んで火に入る夏の虫』

みなさん、こんばんわ。

やっと梅雨が明けたと喜んでいたら、とんでもない猛暑が襲ってきましたね・・・

昨夜のことですが、喉の渇きを覚えて目を覚ました私は、水分補給にと、冷蔵庫を開けたんですが、冷たい飲み物がなく、自動販売機まで買いに行ったのですが・・・

大量の虫が張り付いた自販機に寒気がして、少し離れたコンビニまで歩く羽目になっちゃいました・・・

そんなわけで、今日のことわざは・・・

今日のことわざ

 

飛んで火に入る夏の虫 (とんでひにいるなつのむし)8級 ことわざ

意味 ・・・ 自ら進んで危険に飛びこむことのたとえ。

 

解説

多くの虫がに集まるという習性を利用して、古くから害虫を駆除するために 、灯火を使っていたことから、灯火に向かって勢いよく飛んで行った虫が、焼け死んでしまう様を表現したことわざです。

虫の愚かな死に様を人の行動にたとえた表現ですので、向こう見ずな行動や無謀な行為を忠告したり、あざ笑ったりする際に使われることわざです。

同義語 対義語は・・・

 

同義語

愚人は夏の虫飛んで火に焼く(3級)

『飛んで火に入る夏の虫』の古い言い回しで、鎌倉から南北朝時代ころの『源平盛衰記』(巻八)などに見られます。さらに古くは『万葉集』(巻九)に「夏虫の火に入るが如し」(2級)とも見られる、非常に歴史のあることわざです。

このことから、ずっと昔から夏の夜の人間と虫との『長い戦い』が続いているのだと納得できますね。

対義語

ちょっと具体的すぎる表現ですので、適切な対義語を挙げるのは難しいですね・・・

例文 こんな場面で使おう 

 

例文 プールでもろくに泳げないくせに、あんなに荒れた海に飛び込むなんて、飛んで火に入る夏の虫だ。

例文 ダイエット中でイライラしている姉に、つまらない冗談を言うなんて、飛んで火に入る夏の虫になってしまうので、話しかけるのはやめておこう。

例文 プロボクサーの彼に喧嘩を売るなんて、まさに飛んで火に入る夏の虫だ。

 

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英語での表現は?

 

Fools rush in where angels fear to tread.

fool・・・愚か者  rush・・・走る   fear・・・恐れる  tread・・・足を踏み入れる

直訳すると少しぎこちなくなってしまいますが・・・

愚か者は、天使が足を踏み入れるのを恐れる場所にも走っていく。

という感じですかね。

It is like a moth flying into the flame.

moth・・・蛾(が)

それは炎に飛んで入る蛾のようだ。

 

では、みなさんも、『飛んで火にいる夏の虫』にならないように、暑い夏を楽しみましょうね!

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