7級 ことわざ

『校長先生が1学期の終業式のスピーチで使いそうなことわざ、第一位!』(こと検事務局推定)

みなさん、こんにちわ。

今日は昨日に引き続き、『校長先生が1学期の終業式のスピーチで使いそうなことわざ、第一位!』を発表します!!!

『校長先生が1学期の終業式のスピーチで使いそうなことわざ、第一位!』

みなさん、暑い中、集まってくれてありがとう!長い夏休みを迎えるにあたって、校長の私から、少しお話をさせてもらいますね。

暑いでしょうから、今日は手短に話しますので、しっかり聞いて下さい。

はい!そこ!!!騒がない!!!(生活指導の先生)

えぇ~、夏休みは約40日間ありますが、長いようであっという間に過ぎてしまうのです。

だらだらと過ごしても40日、何か目標を立てて有意義に過ごしても40日です。

特に、みなさんは若い!

若いうちのひと夏など、あっという間に過ぎ去ってしまいます・・・・・

というわけで、今日のことわざは・・・・

今日のことわざ『光陰矢の如し』

 

光陰矢の如し(こういんやのごとし)7級

意味 ・・・ 月日が経つのは非常に早いということ。

 

解説

『光』は日、『陰』は月の意味で、月日が過ぎるのは、矢が飛ぶように早いということのたとえ。

また、過ぎ去った時間は、飛んで行った矢が戻ってこないように、二度ともどってはこないということも表している。

時が経つのは非常に早いというだけでなく、二度と戻ることのない時間の大切さをも表す表現です。

類義語 対義語

 

類義語

歳月人を待たず(さいげつひとをまたず)7級

意味 ・・・ 年月は、人の都合に合わせて留まったりすることはなく、どんどん流れていくものだという意味。

月日に関守なし(つきひにせきもりなし)3級

意味 ・・・ 月日が過ぎて行くのを遮るものがないということから、月日が速く過ぎること。

関守 ・・・ 関所の番人 ということから、関所では、足止めさせる関守がいるが、月日が過ぎるのを遮るようなもの(関守)などいないということから。

 

 

対義語

馬齢を重ねる(ばれいをかさねる)3級

意味 ・・・ いたずらに歳をとること。

ハエに蹄鉄をつける(はえにていてつをつける)1級(ブルガリアのことわざ)

意味 ・・・ 無駄に時間を過ごすことのたとえ。

蹄鉄 ・・・ 馬のひづめの底に打ちつけ、ひづめの摩滅を防ぐための、鉄の金具。

毎度のことですが、若干の無理はご容赦ください・・・

 

こんな場面で使おう! 例文

 

例文 光陰矢の如し、令和最初の夏休みはあっという間に終わってしまった。

例文 二十歳を過ぎると時間が経つのは早いとよく言われるが、まさに光陰矢の如し、気づいたら40代になってしまっていた・・・

例文 楽しいばかりの学生時代など、光陰矢の如しですぐに終わってしまうから、遊んでばかりはいられないと、いつも両親に脅されている。

例文 光陰矢の如しと言うから、一日一日を大切に生きよう。

 

英語での表現は・・・

 

Time flies.

時は飛び去る。(時は飛ぶように過ぎていく)

Time flies like an arrow.

時は矢が飛ぶように過ぎ去っていく。

Time and tide wait for no man.

時は人を待たない。

Time has wings.

直訳すると・・・

『時は翼を持っている』となりますから、時は早く過ぎていく。という感じの比喩表現になりますね。

当たり前のことですが、時間は1日24時間、全世界で共通です。

ですが、どのように過ごすかは、その人次第です。

時間の使い方、過ごし方によって、人生は大きく変化します。

世界中でこのようなことわざがあるのが納得できますね。

 

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ことわざ検定 出題例

問 『矢』が使われたことわざを、5つ答えなさい。

 

刀折れ矢尽きる(かたなおれやつきる)5級

意味 ・・・ 戦う手段を使い果たして、どうする事もできなくなるたとえ。

白羽の矢が立つ(しらはのやがたつ)4級

意味 ・・・ 多くの中から指定され選ばれること。

一矢を報いる(いっしをむくいる)5級

意味 ・・・ 相手の攻撃に対して、一本の矢を射返すということから、わずかながらも反撃、反論をするということ。

石に立つ矢いしにたつや)3級

意味 ・・・ 必死にやれば不可能はないというたとえ。

向かう猪には矢も立たず(むかうししにはやもたたず)3級

意味 ・・・ 親しみを示す者には無慈悲なことはできないというたとえ。

 

『矢』とは、古くから戦場や狩りで多用され、鎌倉時代の流鏑馬(やぶさめ)に始まり、弓道、アーチェリーなどの競技としても人間社会と深い関りを持つことから、非常に多くのことわざで使われていますね。

他には・・・

 

矢の催促(やのさいそく)5級

矢でも鉄砲でも持ってこい(やでもてっぽうでももってこい)3級

帰心矢の如し(きしんやのごとし)4級

矢も盾も堪らず(やもたてもたまらず)4級

一本の矢を二つの的に当てる(いっぽんのやをふたつのまとにあてる)2級

雁は八百矢は三本(がんははっぴゃくやはさんぼん)2級

的なき弓に矢声(まとなきゆみにやごえ)1級

 

など、多くあります。

では、

光陰矢の如し

と頭に入れて、残りわずかの夏休みを、大切に過ごして下さいね。

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