慣用句

今日のことわざ 『芋を洗うよう』の意味、由来、類義語、対義語、使い方、英語表現などを徹底解説!

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夏だから当たり前のことだとは言っても、今日も暑いですね・・・

明日からの週末も、全国的に猛暑が続くようですので、海やプールなど、すごい混雑でしょうね・・・

夏フェスなんかも、すごい人ですよね・・・

というわけで、今日のことわざは・・・

今日のことわざ『芋を洗うよう』

今日のことわざ
 

芋を洗うよう(いもをあらうよう)

意味 ・・・ 大勢の人で大変混み合っている様子。里芋を桶などに入れ、棒でかきまぜて洗う様子から。

解説

ここでの『芋』とは、じゃがいも、さつまいも、ネバネバする山芋ではなく、『里芋』のことを指します。

煮物や汁物の定番具材で、ホクホクしていて美味しいですよね♪

ですが、そんな里芋にも問題があります。

里芋の皮は固く、ゴツゴツしているため、付着した泥が落ち難いのです。

さらには、手でゴシゴシ擦って落とそうもんなら、シュウ酸カルシウムという成分の影響で、手がかゆくなってしまいます。

実は里芋は下処理が非常に厄介な食材なんです。

そこで・・・

水を入れた桶やバケツなどの中に里芋を大量に入れて、棒でかき混ぜて、皮に付いた泥を取ります。

里芋同士を擦り合わせて泥を取っていくという原理ですね。

現代のように、ゴム手袋や使い捨ての調理用手袋などなかった頃の、『生活の知恵』ですね。

このことから、『芋を洗うよう』とは、

里芋が桶の中で窮屈そうにぶつかり合う様子を人混みにたとえた表現になります。

そうやってきれいに泥を落とすと・・・

👇

このようにきれいになるのです。

類義語 対義語

類義語
 

立錐の余地もない(りっすいのよちもない)

意味 ・・・  人や物がぎっしりと詰まっていて、少しのすき間もないこと。

『錐(きり)』とは、先端が細く尖った、木材に穴を開けるための工具ですが、その先の細い錐を立てる余地(隙間)もないほど、ぎっしり詰まっているという意味ですね。

対義語
 

猫の子一匹いない(ねこのこいっぴきいない)

意味 ・・・ だれもいない様子。

お店の目線で言えば・・・

閑古鳥が鳴く(かんこどりがなく)

意味 ・・・ 客足もなく、ひっそりと物さびしいようす。

正確には、同じ意味、反対の意味とは言えませんが、このような感じで言い換えたり、反対の意味を表したりできますね。

 

例文 こんな場面で使おう!

例文
 

彼女と駅前の広場で待ち合わせしたのだが、芋を洗うような混雑ぶりで、見つけることができなかった。

人生初の夏フェスに参戦したのだけど、芋を洗うような人混みが窮屈でたまらなく、全く楽しむことができなかった。

近所にある激安スーパーは、毎日開店時から芋を洗うような状況だ。

英語での表現は・・・

The beach was filled to capacity with people jostling against one another.

訳)ビーチは芋を洗うような混雑ぶりだった

be filled to capacity ・・・ 定員でいっぱいになる。

capacity ・・・ 容量、収容能力。

capacity については、もうほとんど日本語としても通用しますよね。『この会場のキャパは3千人だ』という感じでよく耳にしますね。

jostle ・・・(乱暴に)押す、押しのける。

英語での近い表現としては、このような感じになりますね。

他にもたくさん言い回しはありますので、勉強してみてください。

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まとめ

そんなこんなで、夏はどこに行っても人で溢れていますが、たまには外に出て、夏を楽しんじゃって下さいね♪

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