10級 ことわざ

今日のことわざ『歴史は繰り返す』意味、由来、使い方、対義語・類義語を解説

プライベートな話ですが、先日、歴史を題材にした楽曲で人気のロックバンド、『レキシ』のライブに行ってまいりました。

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主に日本史上の史実をポップでソウルフルに表現する独特なバンドで、人気を集めています。

ユーチューブなどの動画サイトのコメント欄には、

中学の社会科の先生が授業で聞かせてくれて以来、ファンになりました


史実を独特な観点から捉えて歌っていて、おもしろいバンドです


などといったコメントが多数寄せられ、非常に幅広い世代から愛されています。

ライブのクライマックスでは、弥生時代の稲作の始まりを歌った曲中で、アイドルコンサートのサイリウムの代わりのような感じで、『稲穂』を左右に振りながら盛り上がるのですが、今回は、ライト付きの稲穂が導入されており、素晴らしい盛り上がりとなりました。

造花として飾ればこんな感じになります。

ライブ会場はこんな感じになって、とてもきれいでした。

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というわけで、『歴史』にちなんで今日のことわざは・・・

今日のことわざ『歴史は繰り返す』

 

歴史は繰り返す(れきしはくりかえす)10級

意味 ・・・ 昔に起こったことは、また繰り返し起こるものだということ。

 

歴史は繰り返す 由来・解説

由来

古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスの言葉である、

History repeats itself.

が和訳され生まれたことわざです。

解説

どんなに文明が発達し、時代が変わろうとも、人間の本質は変わらないため、過去にあったことは、時を経てからも同じような過程をたどり、再び起きるものだという思想から生まれた言葉です。

実際に長い目で歴史を見れば、同様の事件や出来事が繰り返されていますね。

基本的に、過去の事例を教訓にできていなかったり、同じ過ちが繰り返された場合に使われ、悪い意味で使われることの方が多い表現です。

日本史では、武士に支配されていた農民の反感により、室町時代に初めて起こった『一揆』ですが、その後明治時代まで幾度となく繰り返されてきました。

また、世界的には、宗教間やっ思想の違いによって、戦争が何百年もの間繰り返されている国もありますね。

古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスは、歴史を研究するなかで、『歴史は繰り返す』という普遍的な真理を嘆き、この言葉を残したのかもしれませんね。

歴史は繰り返す 類義語・対義語

類義語

 

類義語

二度あることあ三度ある(にどあることはさんどある)10級

意味 ・・・ 同じようなことが二度もおこれば、三度目も起こるということ。

次の二つは悪いことだけに対しての表現になりますが・・・

前車の轍を踏む(ぜんしゃのてつをふむ)6級

意味 ・・・ 前の人と同じ失敗をくり返してしまうこと。

二の舞を演じる(にのまいをえんじる)5級

意味 ・・・ 前の人と同じような失敗をすること。

 

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対義語

 

対義語

三度目の正直(さんどめのしょうじき)10級

意味 ・・・ 一回目や二回目は失敗しても、三回目にはうまくいくということ。

柳の下にいつも鰌はいない(やなぎのしたにいつもどじょうはいない)7級

意味 ・・・ 一度うまくいったからといって、次も同じ方法で幸運が得られるとは限らないということ。

 

歴史は繰り返す の例文 こんな場面で使おう

 

例文 歴史は繰り返すというが、戦争は二度と起こしてはいけないことの一つだ。

例文 両親の離婚で幼いころに寂しい思いをした私は、歴史は繰り返すという言葉がつい頭をよぎってしまい、なかなか結婚に踏み切れないでいる。

例文 歴史は繰り返すという格言を念頭に置いて、同じ過ちは犯さないように努めて生きるべきだ。

例文 父はよくお酒で失敗をしたと聞いていたが、今の私がまさにその通りで、歴史は繰り返すと痛感させられている。

例文 私の人生、何度同じ失敗をしただろうか。歴史は繰り返すとはよく言ったものだ。

歴史は繰り返す 英語での表現は?

由来としてお話したように、古代ローマの歴史家クルティウス・ルフスがの残した言葉で、

History repeats itself. (歴史は繰り返す)

となります。

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まとめ

いくら文明が発達し、暮らしやすくなろうとも、結局人間の本質は変わることはありません。

そのことは、残念ながら歴史が証明しています。

過ちを犯した直後に感じた後悔や反省の思いは時と共に薄れ、かつて学んだはずの教訓は活かされることなく、惨事は繰り返されています。

現代を生き、歴史を継いでいく私たちにとって、大きな課題となることわざですね。

まずは、小さなことから、『歴史は繰り返す』ということにならないように、自分の行いを見つめなおしてみてはいかがでしょうか。

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