2級 ことわざ

今日のことわざ『選択できれば苦労あり』

益々盛り上がりを見せるラグビーワールドカップですが、『世界で活躍する人づくり』を掲げて活動することわざ検定協会と致しましては、慣れない異国の地で活躍する海外出身選手に再度注目してみたいと思ます。

まずは、日本代表の精神的支柱であり、不動の中心選手、リーチ・マイケル主将は、ニュージーランド出身です。

また、母はフィジー出身ということで、ニュージーランド、フィジー、日本の3ヶ国の代表チームに加入する資格があったというわけです。

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この機会に、外国人選手がラグビー日本代表チームに入る資格についてまとめてみますと・・・

 

・まず、大前提として、他国での代表歴がないこと。(一度どこかの国でで代表チームに参加した選手は、他国の代表選手にはなれません)

・出生地が日本であること。

・両親または祖父母のうち1人が日本出身であること。

・日本に3年以上継続して居住している(2020年12月31日からは、5年以上の条件に変わるそうです)

・日本での累積10年の居住期間があること。

・もちろん、日本国籍を取得している(帰化している)場合は、有資格者となります。

 

などが、基本的な条件となるようです。

たとえばオリンピックの場合だと、その国の国籍を取得していなければ代表選手にはなれませんが、ラグビーの場合は、一定の条件をクリアすれば代表資格が得られるというわけですね。

ここで注目して頂きたいのが、

一度どこかの国でで代表チームに参加した選手は、他国の代表選手にはない

という条件です。

ラグビーが世界でも圧倒的に盛んな国であるニュージーランド生まれのリーチ・マイケル選手は5歳でラグビーを始め、ニュージーランドのラグビー少年として当たり前のようにニュージーランド代表『オールブラックス』に入ることを夢見ていたそうです。

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ブラジルの少年がサッカー選手を夢見ることと何ら変わらないことでしょう。

ですが、15歳でラグビー留学生として来日した彼は、日本を代表する選手にまでに成長しました。

そんななか、小さい頃から憧れ続けたニュージーランドからも、母の母国であるフィジーからも代表チーム参加への声が掛かったそうです。

ですが、彼は日本代表を選んでくれました。

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リーチ・マイケル選手をはじめ、日本代表を選択した外国人選手たちは、みな口を揃えたかのように『日本に恩返しがしたい』と言います。

本当にありがたいことですね。

様々な苦難を乗り越えて、日本代表の座を掴み、日本を選んでくれた海外出身選手たちに、私たちも『応援』とう形で『恩返し』をしようじゃありませんか!

というわけで、今日のことわざは・・・

今日のことわざ『選択できれば苦労あり』

 

選択できれば苦労あり(せんたくできればくろうあり)2級

意味 ・・・ 選択の自由があると迷いも多くなる。選択肢が多ければ良いというものではなく、それなりに苦労を伴うということ。

ドイツのことわざ

 

解説

『選択』とは ・・・ 多くのものの中から、よいもの、目的、条件に適ったものを選ぶこと。

で、『選択できれば』 = 『選択肢が多くあれば』

👇

『苦労あり』 =『苦労、迷いが多くなる』

という意味のことわざになります。

外食した時に何を食べようか?

洋服を選ぶ時、何色のものを買おうか?

選択肢が多ければ多いほど、優柔不断になってしまい、なかなか決められないものですよね。

 

優柔不断(ゆうじゅうふだん)5級

意味 ・・・ グズグズしていて、はっきり決められないこと。また、そのような性格の人のこと。

 

選択肢が多いということは幸せなことではありますが、その反面、迷いも生まれれば、先々に判明するかもしれない選択の失敗への不安も生まれてしまうということですね。

『選択できれば苦労あり』とは、

そんな苦労を表現したドイツ発祥のことわざです。

類義語 対義語

類義語

申し訳ありません。

適切な類義語が見当たりませんでした。

今後見つかれば追記致します。

多義語

対義語

 

飢えたる者は食を選ばず(うえたるものはしょくをえらばず)3級

意味 ・・・ 窮地に立った者はえり好みはできないとのたとえ。

 

明確な対義語とは言えませんが、選択する余地がないという観点から、対義語として紹介させていただきます。

こんな場面で使おう 例文

 

例文 今までずっと敬遠していたマッチングアプリだが、友人に言われるがまま登録してみると、思っていた以上に良さそうな人も多く、からりの数の男性からアプローチを受け、今では、選択できれば苦労ありという贅沢な悩みを抱えている。

例文 エントリーした全ての会社から内定をもらったはいいが、選択できれば苦労ありで、なかなか決断できないでいる。

例文 選択できれば苦労ありと言うが、プロ棋士になることを夢見ている私にとっては、無縁の言葉だ。

例文 選択できれば苦労ありで、もっと早い時期に自分の将来を決めておきべきだったと、就活時期の今になって後悔している。

例文 このお店はメニューの数が多いのはいいが、選択できれば苦労ありで、お客さんの多くが注文に悩むため、回転率が非常に悪い。

このように、選択肢が多いのもよし悪し というのが、このことわざのポイントになりますね。

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まとめ

自分にはこれしかないんだ!

というような絶対的なものがあればいいですが、なかなかそうはいきませんよね。

人生というものは、選択の繰り返しと言ってもいいくらい、節目節目で様々な決断を迫られます。

さらには、何かを選ぶということは、何かを切り捨てるということになります。

自分にとって最良な決断を下すために、選択できれば苦労ありということわざを、頭の片隅に入れて置きましょう。

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